「ストレッチの注意点」富士見市鶴瀬のあさくら鍼灸接骨院

ストレッチの注意点

寒くなり生活の中や運動中の怪我が多くなる季節となりました。
筋肉が硬いまま運動をしてしまうと怪我が起きやすくなります。
そこで、怪我の予防に一役買ってくれるのが運動の前後に行うストレッチです。
筋肉を伸ばして柔らかくすることにより、怪我を予防してゆきましょう。

皆さんはどのようなストレッチを行っているでしょうか?
怪我を予防するためのストレッチですが、
やり方によっては怪我を引き起こす場合もあります。

反動をつけてストレッチをしていませんか?
痛いのを我慢してストレッチしていませんか?
痛がる友人の背中を無理やり押していませんか?

これらはバリスティック・ストレッチと言って、逆に筋肉が縮もうとしてしまい
ストレッチの効果を得られないどころか痛みを引き起こす原因となってしまいます。
筋肉が伸びて気持ちの良いと感じる状態で、
10秒~20秒程度ゆっくりと伸ばすのが適切なストレッチの方法です。
息を止めず、呼吸をするのも忘れずに!

寒い季節、準備運動や日常生活にストレッチを取り入れ、
怪我なく楽しい生活を過ごしましょう。

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